言葉の魔力 |
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言葉の魔力★「愛情」の反対語は「無関心」! |
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★言葉の魔力 私たちが何気なく発している一つひとつの言葉には実は想像以上に恐ろしい程大きな力を持っているのです。 愛情に満ちた言葉は、聞いた人の心を温かく包み、幸せな気持ちにしてくれます。一方、怒りに満ちた言葉は、聞いた人の心に悲痛な打撃と苦痛を与えるのです。 本当は自分が誰かから優しさや思いやりを求めているのに、それが得られないためについ冷淡な言葉を浴びせかけてしまうのです。 昔から言葉には「言霊」と言われ、霊的なエネルギーがあると言われています。皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、花を育てている人が花に向かって毎日優しい言葉や声で語りかけるとよく育ってきれいな花を咲かせてくれるそうです。しかし、たまに水をあげるだけでほとんど声をかけずに無視した花のほうは、かわいそうなくらい元気がなく早く枯れてしまうそうです。 ★無視されることが一番つらい ある興味深い実験があるそうです。ご飯を一口入れたビンを3つ準備して、(A)のビンには「ありがとう」の文字、(B)のビンには「ばかやろう」の文字を書いた紙を貼り付け、(C)のビンには白紙の紙を貼り付けます。さらに毎日(A)には優しい声で「ありがとう」、(B)には怒りを込めて「ばかやろう」と声を掛け、(C)は全く無視しました。 さて1ヶ月後、どうなったと思いますか? (A)のご飯は発酵して黄色くなり麹のような香りになり、(B)のご飯は腐敗して真っ黒になりました。そして意外なことに最も早く腐敗したのは何もしないで無視し続けた(C)のご飯だったのです。 無機質な物でさえこれだけ反応するのですから、私たち人間や動物は言葉によってどれほど大きな影響を与えられているのかもうお分かりですよね。 つまり、「ばかやろう」と言われ続けることよりも完全に無視されることの方がもっと辛くて耐えられないことなのです。昔から「シカト」するとか「村八分」という言葉がありますけど、自分の存在を全く無視されることのほうがいじめられることよりももっと辛いのです。 ★上手な言葉の活用法 丁寧な言い方、優しい言い方、明るい言い方は聞いた人に信頼感や安心感を与えます。一方、命令口調、避難調、攻撃的な口調は聞いた人を傷つけ、不快感、拒絶感、反発感を引き起こします。 まして罵声を浴びせたり、怒鳴ったりしたらひどい打撃を与え恐怖感や恨みを抱かせることにもなりかねません。 では具体的にどういう言葉を使ったら人の心を癒し、喜びと力を与えることができるのでしょうか。
以上の言葉を毎日言えるように心がけてみてください。驚くほど人間関係がうまくいきます。まずは身近なパートナー(夫婦、恋人)や親子関係から実践してみてください。 特に人間の強い欲求の一つに「自己の重要感を確認したい」という欲求があるそうです。「あなたは私にとってとても大切な人です」「かけがえのない存在です」と言われたら、あなたどんな気持ちになりますか? 誰もが自分の価値を認めてもらいたい、努力を評価してほしい、頑張っている姿を誉めてほしい、と心から願っているのです。 |
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